JGC通訳ボランティアBLOG

2011年4月16日土曜日

SC-2(4/22-5/1)_日英・日台湾 募集

■募集対象:
 サポーターの方で、健康な方20代~60歳くらいまで。
※未だ現地では病院等が被災者優先であることを考慮し、通院中、お薬をお飲みになる方、慢性疾患やアレルギーをお持ちの方等はご遠慮いただきますよう、よろしくお願いします。

■場所:集合東京出発可能な方、ワゴン車での車移動になります。
派遣先は宮城県仙台市、女川町、石巻市、気仙沼市、また各拠点をベースにして岩手エリアでの活動の予定です。
※東京までの交通費は、ご自身でご負担願います。
※ご自身で派遣先を指定することは出来ませんので、ご了承ください。

仙台:アパート滞在。
   寝具はありますが、ご自身での寝袋をお持ちいただいた方が良いと思います。
女川:テント滞在。
石巻:テント滞在。
気仙沼:民家滞在。
※現地では、粉塵等が多く、マスク等十分な装備をご用意ください。
 また、衛生上の環境も現在厳しいため、除菌関連グッズをお持ちになることをお勧めします。
 乾燥していることもあり、保湿クリーム等もお持ちいただくことをお勧めします。
 食事は十分にありますが、体力的側面を考慮すると、塩飴等作業中でも食べられるものをお持ちいただくことをお勧めします。

※基本的に、食事と滞在場所は提供されます。その他必要なものと判断する場合には、ご自身でのご準備をお願いします。
※ボランティア保険については、当組織にて加入手続きをさせていただきます。既に加入済みの方は、その旨お知らせください。

■活動内容:
  宗教団体に随行する形。被災者の身体面心理面でのケア活動の通訳。
 →主に医療知識等の必要はありません。General Englishレベル、主に体調等のヒアリング・コミュニケーションサポートとなります。
 →通訳以外での肉体労働(被災地でのニーズに応じた活動)も含めて、現地でのボランティア活動を行っていただきます。

■本プロジェクトに関するJGC通訳ボランティアのポリシー:
 今回は宗教団体との合同活動となりますが、私達は、布教活動に関する一切の協力は行わないこととし、また被災地の方の必要なニーズにのみ対応するというこの団体の考え方を尊重し、被災地支援のご協力をさせていただくこととします。被災地でのフレキシブルな対応と判断力が求められる見込みです。被災者の方と活動団体の間に入っての幅広い意味での「通訳」が必要です。双方の立場を尊重できる形での通訳活動をお願いします。トラブルは一切起こさないとお約束できる方、またご自身でキチンと回避できる方、よろしくお願いします。
 このような観点から、ご自身のご判断で納得いただける方のみご参加していただくようにお願いします。
 基本的に、宗教活動を行った場合はそのメンバを即刻活動中止とし、JGC側・支援団体側両方において、合意済みです。
 JGCとしては、被災地の方への配慮を重点的に行うため、通訳活動以外で被災者との世間話等行っていただく必要があります。
  支援目的以外の活動(過度な写真撮影やその依頼、被災者に対する迷惑行為等)を行った場合については、活動を中止していただく場合があります。
■参加申し込み方法:
 サポーター登録済みの方が前提です。
 件名に「SC-2参加希望_名前」と明記し、boran@coolworldexpo.co.jp へご連絡ください。
 現在、短期等の派遣の予定はありませんので、ご了承のうえ参加希望としてください。 
 締め切り人数に達し次第、締め切りとさせていただきます。終了については、当サイトにてお知らせします。
 確定後のキャンセルについては、ボランティア保険料を請求させていただく場合があります。
 確定者に対しては、追って事務局よりご連絡させていただきます。必要書類等の記載及び写真提供(ID作成の為)のお願いをさせていただきます。
■事前説明会について:
 遠方の方も電話でのヒアリングであれば、説明会の参加は不要です。十分にご納得いただくために設けてありますので、ご判断ください。
 特に注意していだきたいこと、余震が多いこと、原子力発電所が女川にあること、ボランティア保険は被爆についてカバーしていないこと、等です。
■申込締切:
 4月19日(火) 17時メール到着分まで
■お問い合わせ
 事務局 : 03-3233-7518 10:00-17:30(月~金)
 時間外 : 080-4004-4998 保坂宛 (出ない場合は、留守電を残してください。コールバックさせていただきます)

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