日英、日台湾_仙台・女川派遣プレ活動初日
今回の案件は、今後の活動前提の側面もあり、事務局側で2名先行的に現地活動しております。今後活動を予定されている方、ご参考にしてください。
今後15日出発(SC-1)、22日出発(SC-2)と継続的な活動が見込まれるため、出発時期毎にプロジェクト名で活動を報告させていただきます。
【SC-0】13日深夜出発、14日初日の活動。
4/14(木)
00:30 上河内SAにて休憩、引き続き北上中。やや気温が低下。
ガソリンを給油するも、特に制限なし。
01:30 白河ICの手前辺りから道路の補修後が目立つようになる。
03:10 国見SAにて休憩。外気温3度、体感温度は真冬並み。
05:00 仙台の拠点となる市内アパート着。かなり混み合っている中仮眠。屋根付き、シャワー付きであるだけありがたい。
06:45 朝食係りの年配女性の調理の物音と余震とで覚醒・起床。水道は健在。トイレも水洗であるものの、下水の不具合かペーパーは流せない模様。
07:30 起床。SC(支援団体)現地責任者と会話。通訳はたいへん助かると期待。中国語も是非必要とのこと。
08:00 朝食。ラジオ体操は無し。
09:00 朝礼(通訳)。駐車場の清掃。
本日は、石巻チーム、女川町チームに分かれて活動。
新聞の取材あり。
石巻チーム、女川町チームにそれぞれ1名ずつ通訳随行。
女川町は、道は広くなったもののまだ瓦礫が多く、大変な状況には変わりない。
石巻チームは仙台に帰還予定。女川チームは場合によっては、そのまま女川町テント泊りか。
スーパーのイオンは開店しており、生活雑貨が買える。水など自分たち用の物資を購入できるが、現地の人々のためを思うと物資を購入してしまうことに躊躇する気持ち。
現在の時点では生活上の通訳(SCメンバと被災地域の方との間の通訳)を行っている。
4/14
10:00 宿舎出発。一路石巻を目指す。高速道路はノロノロ渋滞。
11:50 石巻市内で給油。行列無し。市内も大渋滞。天候は晴れ。但し、粉塵が酷くマスクは必須。
12:15 石巻市役所近隣の避難所着。物資提供と同時に他の避難所への必要物資の輸送を請け負う。午後の予定を変更。
3チームに分かれて、物資輸送、石巻避難所数か所で活動。1か所のみ通訳随行。
13:00 避難所着。
自転車贈与や物資輸送の面では避難所の信頼を勝ち得ているようだが、SCメンバーの活動が必ずしも受け入れられていないと感じた。今回の活動のみならず、外部の人を受け入れがたい被災者の方の心情は以前よりJGC通訳の派遣メンバーから伝え聞いていたが、改めて思う。
我々はあくまで通訳に徹するべきである。
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